図書館から読書用の机が消えていた

雑記

とある本を読みたくて久しぶりに図書館に行った。
すると昔あった読書用の机がなくなっており、椅子だけになっていた。
がらんとした空間。なんだか物足りない気持ちになる。

その時点では深くは考えず、読みたい本を手に取って椅子に座って読み始めた。
しばらく本を読んでいると、思った。

机が欲しい。

椅子に座っているだけだと腕を置く場所がないので疲れてくる。
すると腕を置くために膝を曲げるようになる。背中が丸まる。

なぜ机がなくなったのか。

そこで浮かんだ理由が「自習する人が席を長時間占領するから」だ。
うーん、もしそうなら迷惑な話だ。
何に迷惑かって、どこかしこと勉強道具を広げて自習をする学生に対してだ。

図書館側が自習を咎めていない場合は構わない。自習ウェルカムな図書館もある。
しかしそうではなく、元々図書館で本を読む人のために設けられた座席を、やれ学校の試験勉強だの受験勉強だのをするために使うことが気に入らない。
しかも彼らは長時間占領するから質が悪い。
話しながら勉強している輩もいる始末だ。

もちろん、家で集中して勉強できない人がいることは知っている。
例えば小さい兄弟がいて家が騒々しいとか、自分の部屋がないとか。
そういうのは気の毒だから、自習するスペースは用意してあげたい。
スマホいじっちゃうとかゲームしちゃうとかは論外。

グズグズ言ってしまったが何が言いたいかっていうと、

本を読むスペースとして机は用意してほしいなあ。

ってこと。だって腕が疲れちゃうから!

自習を防ぎたいなら「自習禁止」って張り紙しておけば効果あるんじゃないだろうか。
平日の昼間に図書館に行ったが、お年寄りばっかりだったぞ。
なぜ平日の夕方や休日に湧いてくる学生のせいで、他の圧倒的な時間を利用している人たちが不便を被らないといけないのか。
もうちょっとリラックスして本が読める環境があっていいと思う。
本来の図書館の目的に立ち返ってほしい。

とまあグチグチと言ったものの、ちゃんと調べたわけじゃないから想像で喋ってるだけなんだけどね。
あと僕が学生だったらまったく逆のこと言うと思う(笑)

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