イノベーター理論というのがある。

商品やサービスが世の中に広まっていく過程を表している。
僕はいつもレイトマジョリティだ。
個人で稼いでいきたいと思って仕事を辞め、ブログやYouTubeを始めた。
レイトだなあ。
ブログの全盛期は2000年代後半、YouTubeの全盛期は2010年代後半と言われている。
著名なインフルエンサーたちは2021年くらいにはすでに、ブログやYouTubeで戦うのはもう厳しいと言って撤退し出している。
今2025年ですw
何年遅れだよ、勝てるわけないだろ。
さらに3月31日に退職して初めての投稿が10月1日ってのがもう救えないよな。
遅いんだよ、行動が。
そういえばNISAやiDeCoを始めたのも遅かったな。
仮想通貨を始めたのも遅かった。
みんながそれを知るようになってから、焦って動き出す。
何もかもが遅い。だから成功できない。
なぜこうなるのだろう。
答えは簡単だ。
僕が先進的な情報を掴みにいってないから。
だからレイトマジョリティ側に情報が下りてきたところで、ようやく僕の耳に入る。
「みんながやっている」
「自分もやらないと周りから遅れを取る」
そんな状況になってやっと動き出す。
こう考えると、僕の人生、あらゆる場面でレイトだったことに気付く。
夏休みの宿題、受験、教員採用試験・・・
ぜーんぶ遅れに遅れて、これ以上遅れたらヤバイっていう状態になってやっと動き出す。
根っからのレイトだ。
おかげで大学受験も教員採用試験も、1年ずつ浪人した。
じゃあブログをするのはやめるかって?
うーん・・・
YouTubeも2010年代にはオワコンって言われたけど、その時期から始めて稼いでいる人もいるしなあ。
というか、
うだうだ言ってないで、実際にやってみてから判断すればいいんじゃね?
考えてからやるんじゃなくて、やりながら考える。行動が先。
そうやって生きることにしたんだ。
やっても意味あるのかな、なんて言ってたら何の行動もできない。
まさに貧乏人マインド。成功しない人の典型。
今までの人生そんなんだったから成功できてないんじゃないか。
高校生の時にガラケーで2chコピペ集みたいなブログを見てて、そこでアフィリエイトの存在を知った。
アフィリエイトが儲かるらしい。そんな情報を知った。
でもやらなかった。
不確実なことには手を出さず、確証を得てから行動しようと思う癖がある。
でも結局何の行動もせず、世の中に十分広がりきって勝てなくなってから「行動してればよかった」と後悔する。
いい加減にしろ。
そういう人生飽きたんだよ。


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